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子供も大人も大好き!北九州のソウルフード「東筑軒のかしわめし」を深掘りします!

暮らし

2023/08/07 10:00

北九州のソウルフードと言えば、駅弁でも有名な「東筑軒のかしわめし」。 今回は子供も大人も大好き!「東筑軒のかしわめし」を深堀します。
東筑軒は1921年に筑紫軒という小さいお弁当店としてスタートしました。
福岡は鶏肉を好んで食べる土地柄ということで「かしわめし」が考案されました。福岡県民に愛される、東筑軒のかしわめし。国産の鶏肉を使った“かしわ”と秘伝の調味料で味付けされたご飯は遠賀の工場で作られます。
その後、本社で盛り付けられます。
お弁当は1日約1,800個もつくられ、駅の売店や百貨店、ショッピングモール、企業や個人宅にも発送されていきます。
また、こちらは駅弁サイズの6倍の「鉢盛かしわめし」!全部で2.8キロ!お祝い事などで利用されるそうですが、こちらも年間4,000皿の注文があるそうです!
今回、社長室で「かしわめし」を試食させていただきました。
社長室には、創業100周年のときにデザインされたおべんとうの掛け紙や、他にも歴代の掛け紙がわかる資料も見せていただきました。
東筑軒はかしわめしだけでなく“立ち食いうどん”のお店も展開しています。
また「かしわだけ」の通販だったり、「うどんだしだけ」の通販など攻めた販売も行っているんです。
そして、東筑軒と言えば、昔ながらの「立ち売り」も有名です!現在、立ち売りを担当しているのは、こちらの小南さん。お1人で立ち売りを頑張っているんだそうです。伝統を守り、雨の日も雪の日も、駅のホームで元気にお客さんに声をかけ続けています。
東筑軒
【住所】北九州市八幡西区堀川町4-1
かしわめし 880円(税込み)
鉢盛かしわめし5,000円(税込み)
筑紫軒のうどんだし750円(税込み)
2023年8月7日(月) OA

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