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バレンタイン商戦突入!博多の洋菓子店「チョコレートショップ」に大潜入!

暮らし

2024/01/22 16:40

1月も後半!この時期に始まるものと言えば、バレンタイン商戦!
今回は、バレンタインを前に博多のチョコのはじまりどころ、「チョコレートショップ」を深掘りします。
訪れたのは、博多区の「チョコレートショップ本店」です。
創業82年の洋菓子専門店で、博多区店屋町に初代・佐野源作(さのげんさく)さんが創業しました。
店内には看板商品「博多の石畳」はもちろん、種類豊富なチョコが並んでいました。
いつも元気な佐野社長にお話しを伺いました。2024年は「応援」をテーマに「地域を応援するチョコレート」を作っているんだそうです。
こちらは、糸島れもんを使った「博多ハニーレモン」です。
夏に収穫した糸島のグリーンレモンを使用しています。
とても香りがよく酸味と甘みのバランスが最高なんだそうです。
こちらは「梅ショコラ」です。
大宰府の高校生が育てた梅を一緒に収穫し、漬け込んで使用しています。
こちらは、「広川町コレクション」です。
広川町の農家の方が作った広川産のフルーツを使用したフルラインナップです。
チョコレートショップ本店
【住所】福岡市博多区綱場町3-17
博多ハニーレモン 2,200円(税込み)
梅ショコラ 6個入り 2,484円(税込み)
続いては、チョコレートショップの工場へ潜入しました。現在、工場内はバレンタインシーズンに向けて大忙しです!通常に比べて3倍~4倍忙しくなるそうです。
製造工程を見せていただきました。
こちらは「テンパリング」という作業!
チョコレートの滑らかさを作るのに大事な温度調整をする作業なんです。
41℃で溶かして37℃まで下げてから、2℃上げて39℃にすることで、ツヤツヤのピカピカの口どけの良いチョコレートができるそうです。
テンパリングをまかされているのは、峰岸さん!プロはチョコの見た目だけで温度がわかるそうです。
その後、型にチョコを流し入れます。
そして冷やしたあと、型から外します。
「テンパリング」1℃~2℃の違いによって、このように出来上がりに差ができるんだそうです。
「チョコレートショップ」では、世界最大のチョコの祭典「サロン・デュ・ショコラ」で金賞を受賞したチョコを買うことができるんです。
こちらの女性、フランス在住のショコラティエ!佐野社長の娘さんの恵美子さんは、その快挙を成し遂げた方なんです。
それがこの9粒入りチョコレート「2024新作入 コフレ9粒」です。この中に恵美子さんが金賞を受賞した、バジル、ミント、トウモロコシの3つのチョコが入っています。
他にも、工場がある「チョコレートショップ山王店」だけで買える商品があるんです。
「山王ショコラショー」です。
冬限定のホットチョコレートで、元々は工場のまかないで飲んでいたんだそうです。
チョコレートショップ本店
【住所】福岡市博多区綱場町3-17
博多ハニーレモン 2,200円(税込み)
梅ショコラ 6個入り 2,484円(税込み)
ホットチョコレートは、なんと「味の明太子ふくや 川端店」でも買うことができるんです。
こちらは「博多ショコラショー」です。
「チョコレートショップ」と「ふくや」のコラボ商品で、めんたいパウダー入りのホットチョコレートなんです!
海外の方にも好評なんだそうです。
味の明太子ふくや 川端店
【住所】福岡市博多区上川端町2-11
博多ショコラショー 540円(税込み)

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