アジアゾウの全面公開…約1カ月延期に オリ越しの飼育に向けた「慣らし期間」の計画に遅れ 福岡市動物園
暮らし
2024/10/28 16:45
福岡市動物園に7月、ミャンマーからやってきたアジアゾウの全面公開が1カ月ほど先送りされることになりました。
福岡市動物園によりますと、全面公開の時期について当初、ゾウの受け入れから約3カ月の慣らし期間をへた10月末ごろを予定していました。
ところが現時点で、当初の計画より1カ月ほど遅れていて、全面公開の時期も1カ月程度先送りになる見込みだということです。
ゾウの慣らし期間は「ゾウを動物園に慣れさせる」「ゾウと飼育員との関係を構築する」「飼育員がゾウを制御できるようにする」の3つのステップに分かれていて、当初は各ステップに1カ月程度かかると見込んでいました。
現時点ではステップ3の「飼育員がゾウを制御できるようにする」段階に入り、オリ越しのケアに移行するところだということです。
慣らし期間の延長にあわせ、ミャンマーから来ているマフー(ゾウ使い)や獣医の滞在も延長される予定です。
また、ゾウの名前についても全面公開の際に発表するとしていて、市の担当者は「ゾウたちがこれから福岡で長く過ごしていくにあたっての大事な時期なので、どうかご理解ください」と話しています。
ミャンマーから福岡へは4頭のゾウがやってきましたが、このうち12歳のメスのゾウ1頭は9月に死んでいます。
福岡市動物園によりますと、全面公開の時期について当初、ゾウの受け入れから約3カ月の慣らし期間をへた10月末ごろを予定していました。
ところが現時点で、当初の計画より1カ月ほど遅れていて、全面公開の時期も1カ月程度先送りになる見込みだということです。
ゾウの慣らし期間は「ゾウを動物園に慣れさせる」「ゾウと飼育員との関係を構築する」「飼育員がゾウを制御できるようにする」の3つのステップに分かれていて、当初は各ステップに1カ月程度かかると見込んでいました。
現時点ではステップ3の「飼育員がゾウを制御できるようにする」段階に入り、オリ越しのケアに移行するところだということです。
慣らし期間の延長にあわせ、ミャンマーから来ているマフー(ゾウ使い)や獣医の滞在も延長される予定です。
また、ゾウの名前についても全面公開の際に発表するとしていて、市の担当者は「ゾウたちがこれから福岡で長く過ごしていくにあたっての大事な時期なので、どうかご理解ください」と話しています。
ミャンマーから福岡へは4頭のゾウがやってきましたが、このうち12歳のメスのゾウ1頭は9月に死んでいます。
最新
BREAKING NEWS
-
22分前
高校生“いじめ自殺” 上級生1人が和解金支払いの決定 被害生徒の母親「文書での謝罪なく残念」解決は3人目 福岡地裁
-
27分前
イオン「トップバリュ」レトルト中華丼を回収 工場のパッキン樹脂混入のおそれ 九州内の店舗でも販売 福岡
-
42分前
ソフトバンクホークス FA甲斐拓也選手の人的補償でジャイアンツ伊藤優輔投手を獲得 背番号「42」
-
52分前
片道100円でスーパーや病院へ送迎 買い物困難な住民の助けに…地元企業が「支援バス」運行 温かい思いを乗せて 福岡
-
1時間前
北九州市営バスが「お客様の減少でピンチです」 利用者増へPR 武内市長の車内アナウンスも 賞与“倍増”で運転手の募集を強化 福岡県