「暴走族がいる」北九州市で“元日に暴走行為”か　パトカーの追跡受け原付バイク転倒 運転の16歳少年「免許を持っていない」

１日未明、北九州市で１６歳の少年が運転する原付バイクがパトカーに追跡され転倒する事故がありました。

警察によりますと１日午前０時半すぎ北九州市門司区東本町で「暴走族がいる」と通報がありました。

警察が通報場所の付近で集団で走行するバイクを発見しパトカーで追跡したところ原付バイク１台が４０メートルほど逃走したところで交差点を曲がりきれず転倒し空き店舗に接触したということです。

転倒したバイクを運転していたのは行橋市に住む自称高校生の１６歳の少年で足と腹に擦り傷があるということです。

調べに対し少年は「免許を持っていない。申し訳なかった」などと話しているということです。

警察は追跡方法に問題はなかったとしていますが詳細は調査中としています。