“飲酒運転”で23歳女を逮捕　未明にライト付けず走行し警察が職務質問　「お酒は一切飲んでいない」と否認　福岡市

21日未明、酒を飲んで車を運転した現行犯で自称アルバイトの女（23）が逮捕されました。

博多警察署によりますと21日午前1時15分ごろ、福岡市博多区店屋町の道路で無灯火のまま走行する不審な軽乗用車をパトロール中のパトカーが見つけました。

運転手の女から酒のにおいがしたため検査したところ、呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。

逮捕されたのは福岡県新宮町の自称アルバイト・正内優美容疑者（23）です。

警察の調べに対し正内容疑者は「お酒は一切飲んでいない」と容疑を否認しています。

また福岡県内では20日夜に、佐賀県唐津市の会社員・松尾康平容疑者（35）も酒気帯び運転の現行犯で逮捕されています。

松尾容疑者は調べに「19日夜から20日朝まで酒を飲んだ後、自宅で8時間ほど寝たので酒は抜けたと思った」と容疑を否認しています。