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県内のインフルエンザ「警報レベル」続く…感染者数は前週よりほぼ半減 RSウイルス感染症などが増加 感染対策呼びかけ 福岡

暮らし

4時間前

1月19日までの1週間に福岡県内の定点医療機関で報告されたインフルエンザの感染者数は前の週より減少しましたが、依然として警報レベルが続いています。

福岡県によりますと1月19日までの1週間、県内の定点医療機関から3527人のインフルエンザ感染者が報告されました。

定点当たりでは17.90人と前の週の0.51倍となり、感染者数は減少していますが、依然として警報レベルが続いています。

保健所別では筑紫保健福祉事務所、南筑後保健福祉事務所、福岡市保健所などの管内で定点当たりの感染者が多くなっています。

警報レベルは大きな流行が発生または継続しつつあることを示していて、県は今シーズン12月19日に発表しました。

インフルエンザの警報レベルが終息となる基準値は「10人未満」となっています。

一方、RSウイルス感染症や感染性胃腸炎などは前の週より感染者が増えていて、県はこまめな手洗い、適切なマスクの着用、三密を避けるなど感染対策を徹底し、十分な栄養と睡眠をとるよう呼びかけています。

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